art d'encadrement
額装を学びたくてフランスに渡って3年。2004年7月に帰国しました。
フランスでの留学生活や額装について載せているわたくしのフランス額装のサイトへはこちらからご覧ください。 以前の記事
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2009年 07月 09日
伊坂幸太郎の重力ピエロを読んでから、伊坂幸太郎作品を何冊か読んでいます。
いわゆる伊坂ワールドといわれる独特の世界観が心地よく、つぎつぎと読破しているのですが、もう一つ目にとまったのが本の表紙。 哀愁と郷愁とが混ざった懐かしいようなそれでいてモダンな彫像がデザインされています。 見れば見るほどこの彫像が気になって、調べてみるとこの表紙のデザインをされたのは木工デザイナー・三谷龍二。 かなり有名な方で、木の器やカトラリーなどたくさんデザインされています。 しかしこの彫像は売り物ではないようで、どこにいったら実物が見られるのだろう? まぁ売り物でもきっと買えないとは思いますが・・・。 アトリエの方は見本も含めてたくさんの額装が飾られていますが、居宅の方はほとんど絵を飾っていなくて真っ白な箱という状態。まだまだインテリアは進行形です。 今は一つの壁面を本棚で埋めようかとたくらんでいて、本の隙間にこのような彫像が飾れたらいいなぁと思ったわけです。 まだまだ時間はあるので、焦らずゆっくり探していきましょう。
by encadrement
| 2009-07-09 10:43
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