art d'encadrement
額装を学びたくてフランスに渡って3年。2004年7月に帰国しました。
フランスでの留学生活や額装について載せているわたくしのフランス額装のサイトへはこちらからご覧ください。 以前の記事
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2010年 02月 05日
兵庫県立美術館のアトリエで横尾忠則氏の公開制作があるというので見に行ってきました。
10時開始で少し遅れていったのですが、横尾氏はまだ学芸員さんとトークの最中。 みんながまだかなまだかなとそわそわしてきだしたころ、こうやってじらすのが好きだと茶目っ気のある横尾氏。トークもかなりおもしろかったです、開始から1時間半やっと筆を持ち、キャンバスにジェッソを塗り始めました。 アトリエ内は満員で、メモを取る人、デッサンを始める人、写真に記録として残す人、みなさん真剣に見つめています。 衣装も工事現場のおっちゃんの衣装で、絵を描いている様はまるで現場でペンキ塗りをしているよう。アシスタントの方まで制服にヘルメット。徹底しています。 そしてお昼休みまで書いていたのがこちらの左側。 ここからまだまだ変わっていくようです。 2日(火)・3日(水)・5日(金)・6日(土)の4日間AM10:00~PM16:00の間公開制作をされています。ほんとうに好きな方は毎日最初から最後までみているそう。 貴重な体験ができました。
by encadrement
| 2010-02-05 23:26
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