art d'encadrement
額装を学びたくてフランスに渡って3年。2004年7月に帰国しました。
フランスでの留学生活や額装について載せているわたくしのフランス額装のサイトへはこちらからご覧ください。 以前の記事
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2006年 10月 21日
サントリーミュージアム天保山で開催されているインゴマウラー展に行ってきました。
その前に、この夏新しくopenしたレストランでランチです。 JR西宮近くの卸売市場の一角にある808kitchen。 1階は新鮮な野菜を売る八百屋さんで、レストランは野菜メインのお料理です。 外観は少し長屋風だったりするのですが、内装は吹き抜けの高い天井で素敵な空間です。 野菜たっぷりのミートローフとなすのグラタンを注文しました。 ランチについてくるサラダもボリュームがあっておいしい! 100円プラスで野菜ジュースも注文。小松菜、芽キャベツ、リンゴ、グレープフルーツ・・・といろいろミックスされていました。(すべて覚えきれず・・・。)見た目は緑色だったのですが、フルーツがきいていて飲みやすい! ミートローフの付け合わせの野菜は四角まめという沖縄の野菜です。 これがおいしくて気に入りました。 私たちが座ったカウンターには瓶詰めの野菜たちが飾られていました。 よくよく見ると瓶の下から光が! 瓶詰めの下に丸く穴が開けられていて、光が漏れるように工夫されていました。 一階の八百屋さんで珍しい野菜も売られていたので、すごく購入したかったのですが、 今からおでかけのためあきらめました。 さて、いよいよ展覧会へ。 インゴマウラーについてあまり詳しくないのですが、彼の作品の鳥の羽のついた電球がすごく好きです。 欲しいなぁと思っていたのですが、電球が切れたときにどうやって電球を変えるんだろうと思いやめました。(買えるお金もないのですが・・・。) 今回の展覧会も飾っていました。 やっぱり素敵だなぁと思っていろいろ見ていると、もっと衝撃的な照明が! PORCA MISERIA(なんてこった!という意味だそうです。)という、割れた食器をシャンデリアにしてしまった作品です。 すごい!美しい・・・。あやういようでいて、完璧なバランス。 このシャンデリア、いつか欲しい・・・と思い、家に帰って調べると、600万円でした。 非現実的すぎました。
by encadrement
| 2006-10-21 21:25
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